HP Pavilion dv2 バッテリー

 スマートデバイスのうち、タブレットは順調に伸びており、2013年度のスマートデバイスの出荷台数に占めるタブレットの割合は19.4%になった。この割合は2017年度には28.6%にまで拡大するとしている。また、2015年度のタブレット出荷台数の予測は1041万台で、同年のノートPCの出荷台数、852万台を逆転すると予測している。

 調査ではこのほか、Windowsタブレットの増加で法人需要が拡大する動向や、スマートデバイスWi-Fiタブレットを持ち歩く2台持ちの動向などについても調査されている。レノボ・ジャパン株式会社は、表示解像度が3840×2160pixelsのIPS液晶を搭載した15.6型ノートPC「Lenovo Y50」を、6月27日に発売する。同社としては初となる4Kディスプレイを搭載したゲーミングPC。GPUにはGeForce GTX 860M(4GB)が採用されている。価格はオープン。

本製品は、CPUがCore i7-4710HQ、メモリが8GB、内蔵ストレージが1TB+8GBのSSHD(HDD+SSD)、光学ドライブが外付けBDドライブで、プリインストールOSにはWindows 8.1 Update(64bit)を採用している。通信機能では、IEEE 802.11n/g/b/a/ac準拠の無線LANBluetooth 4.0に対応し、有線LANポート(100/1000BASE-T)も用意。サウンド面では、JBLステレオスピーカー(2W×2)とDolby Home Theater機能を搭載している。

そのほか、HD 720pカメラやSD/SDHC/SDXC/MMC対応のカードスロットなどを実装。顔認証ソフト「Veriface Pro」も導入されており、内蔵Webカメラに顔をかざすだけで認証ログインを行うこともできる。本体サイズは387(幅)×23.9(高さ)×263.4(奥行)mm、重量は約2.4kgで、バッテリー駆動時間は約4時間。
ドスパラは24日、GPUGeForce GTX 860MとフルHD(1,920×1,080ドット)対応17.3型液晶ディスプレイを搭載するゲーミングノートPC「GALLERIA QF860HG」を発売した。

2013年の第4世代Core iシリーズの登場でUltrabookは、性能とバッテリー駆動時間の両立を達成、新カテゴリーを確固たるものとした。このUltrabookの浸透によりノートパソコン全体が薄型化し、そしてタッチ対応といった機能が標準となりつつあるのをご存じだろうか。

そうした最新の情報を含め、今月、ITライフハックで紹介されたデジ通の記事の中から、注目の記事をピックアップしてお届けしよう。

■ノートパソコンはどこまで進化する? Ultrabookから2-in-1その次の技術へ【デジ通】
2011年のCOMPUTEX TAIPEIで、インテルはパソコンの新カテゴリーとなる「Ultrabook」を初披露した。最初は薄いだけのノートパソコンという仕様だったが、Windows 8の登場で液晶ディスプレイがタッチ対応になるなど、その要件を年々進化させてきた。2013年の第4世代Core iシリーズの登場でUltrabookは、性能とバッテリー駆動時間の両立を達成、新カテゴリーを確固たるものとした。

■ノートを低コストで高性能化できるモバイル版Kaveriを投入!今後の方向性がはっきり見えてきたAMD【デジ通】
インテルに対抗できる最後の砦とも言えるAMDであるが、低価格パソコンやハイエンドデスクトップ、グラフィックスカード市場で欠かせないメーカーである。AMDがよい刺激を与えていることでインテルと、これまたよい意味での緊張感が維持されてきた。しかし時代は急激に変化し、スマホタブレットといった端末へとユーザーの関心が移り、ここ数年はインテルにしてもAMDにしても、その市場を視野に入れた製品開発を急ピッチで行う必要があった。

GPUGeForce GTX 880MのSLI構成
続いてはGPU性能。グラフィックス機能は、GeForce GTX 880MのSLI構成だ。ノートPC向けのGeForce GTXとしてはこちらも最上級の製品で、それが2基搭載されているのだから3D性能も突き抜けている。

 熱設計上、通常のノートPCであれば1基が限界。ゲーミングモデルでも、1つ下のグレードであるGeForce GTX 870Mクラスであることが多い。それを2基も搭載してしまうのだから恐れ入る。17.3型クラスというボディの大きさ、強力な冷却機構の成せるワザだろう。

 そのGeForce GTX 880Mは、CUDAコアが1536基、コアクロックが定格954MHz、メモリが256ビット接続のGDDR5 8Gバイトで5Gbps駆動となる。コア/メモリクロックは抑えられているものの、およそデスクトップGPUでいうGeForce GTX 770相当といったところだ。しかもメモリ容量はその4倍という仕様である。1基あたり8Gバイトもグラフィックスメモリがあれば、最新のFPSタイトルでも十分過ぎるだろう。

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4台のSSDRAID 0を構築した超高速ストレージ。評価機はSamsung 840 EVOを採用していた
そしてストレージ。特にここが注目ポイントとなるところで、なんとSSDでありながら4TバイトというHDD並みの容量を実現している。その内容は、2.5インチ×2基、mSATA×2基の計4基を、Samsung 840 EVOの1Tバイトモデルで統一し、それをRAID 0(ストライピング)で組むという、なんとも恐ろしい構成である。

 Samsung 840 EVO自体、シーケンシャルリード540Mバイト/秒、同ライト520Mバイト/秒という高速なSSDだが、これがRAID 0化されることで秒間ギガバイト級のパフォーマンスを絞り出す。もちろん、4TバイトもあればこれまでのSSDのように空き容量を気にしたり、別にデータドライブを用意するといったことからも解放される。

  まずは「ARROWS Tab QH55/M」から。防水防塵の10.1型タブレットPCですな。サイズは横幅約267×縦幅約180.8×厚み約9.9mmで、質量は約650g。防水防塵なので屋外での使用も安心。解像度は2560×1600ドットで、あらコレAndroidタブレットの「ARROWS Tab F-02F」と同じ解像度っすね。打ち合わせで「ARROWS Tab QH55/M」を使ってみての結論から言えば、ヒッジョーに快適であった。まず携帯性が良く片手で保持できるサイズ/質量なので、気軽に持っていって、サッと取り出して使えるスムーズさがある。これはAndroidタブレット「ARROWS Tab F-02F」の使いやすさとよく似ている。
それから、その場に居た面々を驚かせたのは、画面表示。この端末、高解像度(2560×1600ドット)のIPS Alpha液晶により、プリントした写真のように鮮明な表示がなされるのだ。画面サイズも10.1型と見やすい大きさ。
これを見た打ち合わせ相手は、打ち合わせをすっかり忘れて「えーっ、なんスかその表示〜、端末のモックアップに貼ってある写真みたいにハッキリ見えますね〜」的に驚いていた。まあ、確かに「ARROWS Tab QH55/M」の表示を見るとたいていは驚きますな♪ 
それから防水防塵なので、喫茶店などで使っても安心。喫茶店などで打ち合わせをすると、飲み物が近くにあったり、テーブルの上がグラスの水滴で濡れていたりする。が、「ARROWS Tab QH55/M」の場合、そういうのは気にせず、ガシガシと端末を使って打ち合わせを進めていけるのだ。 
デジタルペンも便利っす。たとえば参照中のWebサイトのスクリーンショットを取って、そこにペンで書き込み、その画像をメールで送信、てなコトがササッとデキる。スクリーンショットは「ARROWS Tab QH55/M」本体横のショートカットボタンを長押しするだけでよく、直後にスクリーンショットを開くアプリが立ち上がるので、スクリーンショット取得からデジタルペンでの書き込み、その画像の保存や送信までを、まごつかずに行える。 
ちなみにこの端末、満充電状態から約15.5時間(JEITA 1.0)も使える。軽快な携帯感、表示の美しさ、デジタルペン、動作の快適さ、そして実用的な防水防塵性能、さらには長〜いバッテリー持続時間まで全部備えた「即戦力Windows 8.1タブレット」って感じですな。 
ノートにもタブレットにもなる「ARROWS Tab QH77/M」

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そうそう、打ち合わせ相手も、この画面向きの自由度の高さにはビックリしていた。「ノートパソコンの画面は全部こうなるといいですね〜」と言っていた。 
あと、画面のタッチ操作やデジタルペンの利便はほかの2機種とだいたい同じで、とても快適だ。それと、この「LIFEBOOK TH90/P」の場合、キーボード下側にある大きなタッチパッドがヒッジョーに快適だという印象がある。意のままにマウスポインタを動かせる感覚。可能なら、画面回転機構の滑らかさとタッチパッドの使い勝手の良さなど、ぜひ実機に触れて確かめてみて欲しい。パナソニックは2014年6月19日、液晶画面を回転させてタブレットとしても使えるハイブリッドモバイルノートパソコン「Let's note MX3」シリーズから、タブレットモード非搭載で法人向けに特化したクラムシェルモデルを7月15日に発売すると発表した。光学ドライブ搭載で約1.07kgまで軽量化した。価格はオープン。

 タッチパネルなしの12.5型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレイを搭載。独自のカーボン含有マグネシウム合金ボディや軽量光学ドライブを採用した。キーピッチ19mm、ストローク2mmのリーフ型キーボードを備える。バッテリー駆動時間は約10時間(JEITA 2.0)。