Asus K72R バッテリー

新製品は、HP のオンラインストア HP Directplus、HP Directplus コールセンター、常時展示スペース HP Directplus Station にて、「Pavilion x360」は一部量販店で発売が開始されている。東芝は5月19日、用途に応じて7スタイルに変形できる13.3型ノートPC「dynabook KIRA L93」シリーズを発表した。ラインアップは「L93/39M」の1モデルで、2014年6月下旬に発売する。価格はオープン、実売価格は23万円前後(税別)の見込み。dynabook KIRA L93は、同社が「コンバーチブル&デタッチャブルPC」と呼ぶ新スタイルのPC。同社のプレミアムノートPC「dynabook KIRA」シリーズの第2弾製品となる。dynabook KIRAシリーズの第1弾として登場した「dynabook KIRA V832/V632」(現行モデルはV834/V634)はクラムシェルノートPCスタイルのUltrabookだったが、dynabook KIRA L93は独自の変形ボディを採用しているのが特徴だ。特許は必ずしも製品に利用されるわけではなく、日の目を見ないものもたくさんあります。でも、もしかするとグーグルはChrome OSを搭載したノートPC「Chromebook」にスマートフォンの挿入スロットを搭載しようとしているのかもしれませんね。クラウドサービスの利用が前提となるChromebookには、このスマホとの合体機能がうってつけな気がします。日本ヒューレット・パッカード(日本 HP)は、360度回転する液晶タッチ対応ディスプレイを搭載したノート PC「HP Pavilion 11-n000 x360」や、10.1インチのモバイルノート PC「HP Pavilion 10-f000」、最新プロセッサや OS「Windows 8.1 Update」を搭載した個人向けデスクトップ PC の新製品を発表した。
「Pavilion x360」には、360度自由に回転し、4つのモードに対応する11.6インチディスプレイや、本体底面の前方に Beats Audio に対応したデュアルスピーカーが搭載されている。価格は6万5,000円前後(税抜)。

「Pavilion 10」は、3万円台(税抜)。質量約1.1kg、薄さ約22mm。省電力で低発熱のデュアルコアの「AMD A4-1200 APU」が搭載されており、冷却ファンを搭載しない構造で静音性が高い。

一方デスクトップ PC は、搭載プロセッサの更新や、最新の OS Windows 8.1 Update を適用し、基本性能の強化を図った。「HP ENVY 700」は、搭載プロセッサを「Intel Core i5-4590/i7-4790」に更新し、選択可能なグラフィックスに「NVIDIA GeForce GTX770」を加えた。

「HP Pavilion 500」と、スリムタイプの「HP Pavilion Slimline 400」は、搭載プロセッサを「Intel Core i5-4460/i7-4790」に更新。21.5インチ/タッチ搭載の PC「HP Pavilion 22-h140jp/CT TouchSmart」は、搭載プロセッサを「Intel Core i5-4590T」に更新している。

 一般的なノートPCはキーボード手前にパームレストのスペースがあるが、KIRA L93ではキーボードの奥側にスペースを設けており、手前のキーボード部のみを着脱できる。キーボードを取り外した状態では、余った奥側のスペースを360度回転するヒンジ機構と組み合わせて、スタンド付きタブレットのように利用可能だ。このキーボード着脱と360度回転ヒンジという2つの変形機構を備えることで、合計7つものスタイル(7Wayスタイル)を実現している。

 キーボード奥側のスペースにはメイン基板などのPC本体部を搭載し、液晶ディスプレイの背面にはリチウムポリマーバッテリーを内蔵。取り外したキーボードはBluetooth接続のワイヤレスキーボードとして利用できる。また、電磁誘導式デジタイザによる筆圧対応のペン入力機能も備えている。ボディはアルミの削り出しで剛性感と高級感に配慮した。カラーはサテンゴールドの1色展開だ。

 キーボードを合体した状態で、ディスプレイをさば折りのように折り返し、キーボード部とディスプレイ部の2辺をスタンド代わりとするスタイル。360度回転ヒンジを備えた2in1デバイスではおなじみの格好だ。設置面積が小さくて済むため、狭いスペースでの利用に向く。簡単なWeb検索や写真の閲覧、プレゼンなど、タッチ操作が限られる作業にも適している。

 スタンドスタイルのまま横に寝かせて、手前にディスプレイが来るように配置したスタイル。画面の傾斜が緩やかになり、微妙な角度調整もできるため、イラストの作成などペン入力作業に適している。

 360度回転ヒンジを利用し、ディスプレイが表になるように折り畳んだスタイル。Webブラウズなど頻繁に画面をタッチ操作する場合や、画面に表示した資料を少人数に見せるような場合に適している。キーボードを取り外せば、本体が軽量になり、背面のWebカメラを用いた撮影も行える。

マイクロソフトは、ニューヨークで開催したイベントにおいて「Surface Pro 3」を発表した。Coreプロセッサーを搭載したWindows 8.1 Proタブレットで、画面サイズが10.6インチから12インチに大型化した。写真を交えながら、このSurface Pro 3の詳細をお届けしよう。ユニットコムはこのほど、“iiyama PC”ブランド製となる15.6型フルHD液晶搭載ノートPCの販売を開始した。GPUとしてGeForce 840Mを標準搭載しているのが特徴で、ラインアップはCore i3搭載の下位構成モデル「15H7050-i3-NEB」から、Core i7搭載の上位構成モデル「15H7050-i7-NRB」まで計4モデルをラインアップ。いずれもOSはWindows 7 Home PremiumとWindows 8.1を選択可能だ。BTOカスタマイズにも対応、標準構成価格は8万5980円~11万5980円(税別)。IT関連の話題としては珍しく一時は“ワイドショーネタ”にまでなった「Windows XPサポート切れ」問題も、ようやくひと段落ついたかのような印象がある。実際にはまだかなりのXPパソコンが残っていると思われるが、OSのライフサイクルとネットセキュリティーについて再認識するいい機会だったかもしれない。

  発売は6月中旬以降で,メーカー想定売価は30万円前後となっている。「G750JZ」は、ASUSの製品シリーズの中でPCゲーマー向けに特別に設計を行った「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズのゲーミングノートパソコンです。4コアで8スレッドの処理を実現する「インテル Core i7-4700HQ プロセッサー」と、処理能力がアップした最新・最高峰のグラフィックス「NVIDIA GeForce GTX 880M」を搭載し、これまでにない圧倒的なパフォーマンスを誇ります。OSがインストールされているRAID0で構成されている256GB×2のSSDと、大容量1.5TB HDD、さらに32GBメインメモリを搭載し、高速な起動やデータアクセスを実現するなど、最高のゲーム環境を実現させるために、徹底しています。 
また、手と指の空中ジェスチャで触れずにパソコンを操作できる「LEAP MOTION」コントローラを付属し、まったく新しい操作体験をいち早くASUSのノートパソコンで体験できます。
さらに、長時間のゲームに対応できるよう冷却効果に優れた大型のデュアル・クーリングファン、キーボードに角度をつけ長時間でも疲れにくい設計の筐体、臨場感のある演出を暗闇で実現するためのLEDバックライト搭載のイルミネートキーボード、オーバークロックやファンスピードのOn/Off等を設定できるASUS独自の機能「GPU Tweak」搭載、「ASUS SonicMaster」と内蔵サブウーファーによる迫力の重低音サウンドなど、最高のゲームプレイのために、あらゆる面でトップクラスの性能にこだわっています。
グーグルはスマートフォンを挿入して一体化できるPCの特許を出願しました。はたして具体的な製品の登場はありえるんでしょうか?

特許の説明によると、このPCは挿入されたスマートフォンのモバイルネットワークを利用できるそうです。この発想はまさしくAsusスマホと一体になるタブレット端末のPadFoneのそれですね。こちらがAsusのPadFone。スマホを合体させることで、携帯キャリアと契約せずにタブレットでモバイルネットワークが利用できるプロダクトです。今回グーグルが出願した特許はこれのPC版ってところでしょうか。

実にユニークな設計のPCだが、同社によるとBYOD(私物デバイスの業務利用)のトレンドなどを背景に、「仕事で使っていたものを、そのまま家庭(趣味の世界)に持っていって使える」――そんな2面性のあるマシンを目指したという。デザインコンセプトとしては「キーボードとペンが使えて、かつコミュニケーションツールとしてフレキシブルに利用できること」を掲げ、キーボードやペンが最も使いやすく、今までにない新しいPCの形、未来型のPCを追求したとする。キーボードを合体した一般的なクラムシェルノートPCのスタイル。文書作成やメールのやり取りなど、キーボードとマウスを必要とする作業に適している。360度回転ヒンジを生かし、キーボードを合体したまま液晶ディスプレイを180度まで開き、平らな状態に寝かせたスタイル。卓上に置いて、両隣や対面している少人数の人に画面を見せながら、キーボードとマウス操作を行うのに適している。 キーボードを取り外し、キーボード奥側のPC本体部を折り曲げ、スタンド付きタブレットのように設置したスタイル。写真のスライドショーやビデオ再生など、キーボードを使わず、画面のタッチ操作も少ない作業に適している。

 なお、360度回転するヒンジ部分はメーカーによると45,000回の開閉テストが行なわれており、安心していろいろなモードに変形させることができる。

Bay Trail-Mなのでパワーはそれなり
OSは64bit版Windows 8.1。先に書いた通りWindows 8.1 Updateはあたっていない。スタート画面とアプリ画面は2画面。デスクトップは、壁紙の変更とマカフィーへのショートカット1つ。タスクバーにピン止めが3つとシンプルだ。

 HDDは500GBでハイブリッドタイプの「ST500LM000」を搭載。事実上C:ドライブのみの1パーティションで約449GBが割り当てられ空きは424GB。メモリ4GBでHDD 500GBと、Windowsマシンとしては標準的な構成だが、ハイブリッドHDDのキャッシュが効いているのか、気持ち普通のHDDよりサクサク作動する感じがする。ベンチマークテストは「winsat formal」コマンドと、PCMark 8 バージョン2の結果を見たい。バッテリ駆動時間テストはBBench。またCrystalMarkの結果も掲載した(今回は2コア2スレッドと条件的には問題ない)。