Dell Inspiron N3010R バッテリー

これからクライアント先でプレゼン? ノートパソコンは小型化して軽くなったとはいえ、持ち運ぶのは面倒だと思っている人も多いだろう。しかし、常に持って歩いているスマートフォンで用が足りるとしたら便利ではないだろうか。クラウドファンディングの『Indiegogo』に登場した『DAMO』は、Android端末の画面を壁に投映して、そこで操作できるという製品だ。『DAMO』はペンほどのサイズの本体と、指に嵌めるリングのセット(資金の集まり方次第で専用ペンも加わる可能性あり)で、ポケットに入る小さなデバイスだ。

これをプロジェクターに接続すると、Androidスマートフォンタブレットとワイヤレスで接続され、Androidスマートフォンタブレットのディスプレイに表示されている映像を壁やスクリーンに投映できるようになる。それだけではない。壁などに投映されたスマートフォンなどの画面は、その壁の上で操作できるようになるのだ。これは指に嵌めた専用リングや手にした専用ペンの動きが、赤外線信号でモニタリングされることで実現している。あるいはスマートフォンに内蔵したカメラを利用すれば、遠隔地とのテレビ会議のような使い方も可能だ。

『DAMO』はHDMIをサポートするテレビやパソコンも、Androidデバイスのスクリーンにすることができる。ただ、残念ながらこの場合はリングやペンからの操作ができないので、Androidデバイス側で直接操作する必要がある。『DAMO』を使うには専用アプリが必要なため、『DAMO』が出荷開始と同時にGoogle Playストアから無料でダウンロードできるようになる予定だ。『DAMO』が可能にするプロジェクターを利用した投影画像と、Androidデバイスの双方向性の機能を利用できるのは、プレゼンのようなビジネスの現場だけではない。

パーティーでゲームを楽しんだり、教育現場で黒板やホワイトボードの代わりに使用するシーンも考えられるだろう。 かつて一世を風靡した「ネットブック」をほうふつとさせる、実売3万円台の格安ノートパソコンが続々と登場している。これらは米国で、2014年9月ごろから300ドル程度で販売されていた製品。国内でも同年12月に、日本ヒューレット・パッカードASUSが販売を開始した(図1)。

 格安ながらも、以前のネットブックのように「安かろう悪かろう」の製品ではない。搭載するCPU(中央処理装置)や液晶サイズは売れ筋の8型タブレットと同等以上。ウィンドウズ8.1はタブレットでも軽快に動くように設計されている。ウェブやメールなどの作業なら、問題なくこなせる性能だ(図2)。一方で、工夫を必要とするのがファイル管理。ストレージ容量が32ギガ程度と少ないため、大量のファイルの保管には不向きだ。SDカードをストレージ代わりに使うか、無料で使える100~600ギガのクラウドストレージを、うまく活用する必要がある。

 このほか、HDMI入力端子に挿して使うスティック型の2万円パソコンも登場している(図3)。ひと回り大きなUSBメモリーというような形状で、パソコンの画面を映す手軽な方法として注目を集めそうだ。 東芝はノートパソコン「ダイナブックN61」を2014年12月13日に発売した。11.6型でタッチパネルのディスプレーを搭載する。ディスプレーとキーボードをつなぐヒンジを360度回転させ、タブレット(多機能携帯端末)のような形状でも利用できる。米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8.1」(64ビット版)と統合ソフト「オフィス」を搭載する。本体の厚みは21.9mmで、重さは1.4kg。…

ノートパソコンの液晶割れの修理は、その持ち運びのしやすさや薄型のパソコンの普及もあり、当店ではもっとも多い修理内容の1つとなっております。
2月決算キャンペーンで、有楽町店では、パネル交換作業工賃を先着50名様に半額にて対応させていただきます。
この機会に是非、当店をご利用いただければ幸いです。また、混雑が予想されますのでお早めにお持込をお願い申し上げます。
ユニットコムは、Windows 8.1 Proを標準搭載したCore i3搭載のスタンダードノートPCを発表、パソコン工房Webサイトにて販売を開始した。価格は5万7980円(税別)。

 即日出荷対応の仕様固定モデルとなるノートPCで、OSとしてWindows 8.1 Proを表十導入しているのが特徴だ。 ディスプレイは1366×768ピクセル表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵。CPUはCore i3-4100M、メモリは4Gバイト、ストレージは500GバイトHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵している。富士通は20日、2015年春モデルのPC新製品として、13.3型ノートPC「LIFEBOOK SH90/T」を発表した。発売は1月23日の予定で、価格はオープン。店頭予想価格は税別210,000円前後。

LIFEBOOK SH90/Tは、2,560×1,440ドット表示のIGZO液晶や、着脱可能な光学ドライブを特徴とする13.3型ノートPC。キーボードを改良し、ストロークを前モデルの0.8mmから1.2mmとしたほか、タッチパッドをクリックボタンが独立したものに改めた。また、世界最高容量(※)のバッテリにより、約14時間(JEITA 2.0測定法)の長時間駆動を可能としている。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.20GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型ワイド液晶 (2,560×1,440ドット、タッチパネル)、ストレージが500GB SATA ハイブリッドHDD光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANBluetooth 4.0、NFCを搭載。インタフェースは、有線LANやD-Subなどを備える。バッテリ駆動時間は約14時間(JEITA 2.0)/約23時間(JEITA 1.0)。サイズはW319×D215×H13.6~19.8mm、重量は約1.47kg(マルチベイ用カバ-装着時) / 約1.57kg(DVDスーパーマルチドライブ装着時)。本体色はブラックとホワイトの2種類を用意する。「Microsoft Office Home and Business Premium」が標準で付属する。東芝のウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」では、17.3型ノートパソコンを特価で販売する「節分セール」を開催中だ。キャンペーン期間は2月5日10時まで。

 なお、キャンペーンは東芝ダイレクトの「Room1048会員」に登録し、「東芝ID」を取得したユーザーのみ対象となる(会員価格での購入はログインが必要)。会員登録は無料。個別の機能は、予定表、備忘録(To Do List)、住所録、ノート、電話、FAX、世界時計、電卓、エディター、手書きメモ、パズルゲーム、電子メール、秘書機能などと多彩です。加えて、文字サイズを4段階で拡大・表示できました(V-Text機能)。3種類の入力デバイス(キーボード、ポインティングヘッド、手書き入力用のメモパッド)と併せて、なかなかの使い勝手でした。V-Textの利用で、モノリスの弱点であった文字の見づらさを克服しています。余談ですが、「HP-200LXコネクティビティパック」(販売元 日本HP)に付属しているDOS版のSystemMangaerを使うと、HP-200LXとほぼ同等のものをPT110で動かすことができました。HP-200LXのデータもそのまま移行できたので、ユーザーフォーラムの間では、PT110のことを「110LX」などと呼ぶことがありました。筆者は、HP-200LX用「駅すぱあと」をPT110で利用したものです。

1995年は8月25日、Windows 95(英語版)が米国など12カ国で発売されます。日本では遅れること約3か月、11月23日深夜0時に販売開始。東京・秋葉原は、深夜にも関わらず、5,000人を超える人々と多くの報道陣でまさに"お祭り騒ぎ"となりました。筆者は、LAOX ザ・コンピュータ館でフロッピーディスク版を購入。20枚を超えるフロッピーディスクと格闘しながら、4時間を超えるインストール作業の後、Winodows 95を楽しみました。それからいくつもの製品発売の場を経験することになりますが、Winodows 95ほど盛り上がった発売の瞬間に出会うことはありませんでした。

1995年、パソコンの販売台数は570万台と、初めて自動車の新車登録台数を超えることとなります(JEITAデータ、日本自動車販売協会データによる)。パソコンは、日本独自のコンピュータ環境からWindowsという世界標準へシフトし、さらに身近な存在になっていきます。スポーツの世界では、野茂英雄さんが米国のメジャーリーグドジャースで活躍し、新人王を獲得しました。独特のトルネード投法で、メジャーリーグに単身チャレンジするその姿は、多くの日本人に勇気を与えました。多くの日本人メジャープレイヤーの先駆けとなったのは言うまでもありません。日米の「Nomoマニア」に愛され、当時のクリントン大統領が「日本の最高の輸出品」と称賛した姿は、ブランディングの成功とも言えます。

IBMは米国資本ですが、IBM Palm Top PC 110のモバイルに特化した製品仕様、ウルトラマンを使ったマーケティング施策など、日本独自のニーズや環境に合わせていかなければ成功しないという、ローカリゼーションの大切さを示した一例ではないでしょうか。IBMのパソコンビジネスは現在、レノボジャパンに引き継がれています。これからのパソコンも、CPUやストレージといった基本スペック、そして価格だけでなく、日本のユーザーニーズを汲(く)んだ個性的な製品を切に願います。

「あの日あの時あのコンピュータ」では、読者の皆さんからのご意見を募集します。記事で取り上げるコンピュータや思い入れのある名機のリクエスト、ご自身のエピソードなどをお待ちしています。また、コンピュータ本体や周辺機器の写真、カタログデータといった資料のご提供も大歓迎です。マイナビニュースの「ご意見・ご感想」からお寄せください。 マイクロソフトタブレットPCSurface Pro 3を発売日に購入した。ノートパソコン並みに高性能ながら、タブレットのように薄くて軽いのが魅力だからだ。 筆者は通常、ノートパソコンとタブレットを1台ずつ持ち歩き、時と場面に応じて使い分けている。これらを、Surface1台に置き換えることで、日ごろ持ち歩いているカバンの中身を少しでも軽くできるんじゃないか?と思った。