HP Mini 1103 バッテリー

全国20店舗及びウェブ通販のパソコンショップを運営する株式会社ドスパラ(代表取締役社長:尾崎健介、本社:東京都千代田区)は、2014年6月29日(日)、ドスパラ 札幌店内特設会場にて、『将棋電王戦 電王ponanzaに勝てたらパソコン1台プレゼント!』札幌大会を開催することを発表いたします。

また、筐体に制約があるノートPCにおいても、「mSATA」規格の登場によって、ストレージのためのスペース確保にはかなりのバリエーションができた。ちなみにmSATAマザーボード上にあるコネクタへ直接ストレージなどを差し込むことで、給電とアクセス両方を行う仕組みのこと。もともと薄型コンパクトが特長のSSDではあるが、mSATA対応製品になると更に小さく薄くできるメリットもある。

 モバイルデバイス管理(MDM)製品の追跡機能を活用している企業の例もある。だがMDMが無くても、紛失や盗難に遭ったノートPCを追跡することは可能だ。市場にはノートPC追跡システムは数多く出回っている。その中から1つ選んで導入すればよい。本稿では、それぞれ異なる仕組みを備えた、5種のノートPC追跡システムを紹介する。サードウェーブデジノスは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』をモチーフにオリジナルデザインを14インチサイズのノートパソコンの天板に施した“GALLERIA ドラゴンクエストX エディション”を、2014年5月27日(火)より、全国20の“ドスパラ”各店舗およびドスパラ通販サイトにて予約販売を開始した。

 樋口泰行やすゆき社長は「軽くて薄いこの1台で、ノート型パソコンの代わりになる」とアピールした。大手家電量販店などで販売予定で、6月3日から予約を受け付ける。GIGABYTEは、超小型PC「BRIX」シリーズの新モデルや、4K液晶搭載の薄型ノートPC、ゲーミングPCブランド「AORUS」シリーズの最新ノートPCなどを公開した。

BRIX新モデル
超小型PCシリーズとして人気の「BRIX」新モデルを2機種公開。まず1つ目は、高性能GPUを搭載するゲーミングモデル「BRIX Gaming」の新機種だ。

 本体を見ると、これまでのBRIXシリーズより圧倒的に高さがあることが分かる。本体サイズは112×120×90mm(幅×奥行き×高さ)となっており、初代BRIX(高さ29mm)と比べると3倍以上も高くなっている。これは、本体内に9.5mm厚の2.5インチドライブを4台内蔵できるため。これにより、従来モデルや競合製品には不可能な、圧倒的な内蔵ストレージ容量を実現でき、NASやホームサーバ用途にも柔軟に対応できるとのことだ。Core i5搭載モデルは、CPUがIntel Core i5-4200M(2.5GHz)となるほかは、上記と同じ仕様だ。アスクは29日、Thermaltake製ノートPCクーラー「Massive V20」の取り扱いを開始を発表した。6月2日より販売する。価格はオープンで、店頭予想価格は1,980円前後。

10型から17型までのノートPCの底面に備え付けるクーラー。六角形状のメッシュデザインの中央に200mmの大口径ブルーLEDファンを搭載する。ダイヤル式ファンコントローラーも備え、600~800rpmで回転速度を調節できる。

本体サイズはW365×D276×H42mm、重量は約700g。ノイズレベルは31.7dBA。電源はUSBバスパワー。フットスタンドは2段階調節でき、ノートPCの滑り止め用ゴムパッドも備える。 サンワサプライはこのほど、大型ファンを内蔵したノートPC冷却台「400-CLN022」の取り扱いを発表、同社直販「サンサダイレクト」で販売を開始した。USBバスパワー動作に対応したブルーLED内蔵14センチ径ファンを備えたモデルで、15.6型ノートまでの設置に対応している。直販価格は1851円(税別)。

IntelはCOMPUTEX TAIPEIの2日目(台湾時間6月4日)に記者会見を開催し、同社のさまざまな新技術などを報道関係者や同社のパートナー企業に説明した。

 この中でIntel上席副社長 兼 PCクライアント事業本部 事業本部長 カーク・スコーゲン氏は「Broadwellの次の世代で、IntelはA4WP(Alliance for Wireless Power)に準拠した無線給電技術をノートPC、2-in-1、タブレットなどに適用できるようにしたい」と述べ、2015年に計画しているSkylake(スカイレイク、開発コードネーム)搭載デバイスにおいて、同社が幹事企業を努める業界団体A4WPの無線給電規格を実装する意向を明らかにした。「A4WPやWiGigのリファレンスデザインは、2015年にリリースする予定のBroadwellの次世代における薄型ノート、2-in-1デバイスなどで提供したい。A4WPとWiGigの両方を搭載すれば、完全無線でPCを利用できる」と、Skylake世代デバイスでの採用を促した。

 Skylakeは2015年の半ば頃に登場する予定なので、2015年の半ば以降に登場するハイエンドの薄型ノートPCや2-in-1デバイスなどに、A4WPとWiGigが採用され始め、2016年には、メインストリームのノートPCや2-in-1デバイスでも、完全無線で利用できる、そんな未来が現実に見えてきた。ルネサス エレクトロニクスは6月2日、USB Power Delivery Specification(USB PD仕様)に対応したコントローラLSI「μPD720250」を発表した。7月よりサンプル出荷を開始する。

USBは通信と同時に電力供給も可能なインタフェース規格であり、従来から様々な機器の接続インタフェースとして幅広く使用されている。近年、スマートフォンタブレットなどの急速な普及と、欧州委員会(EU)が欧州で販売される携帯電話の充電器インタフェースをMicro USBコネクタに標準化したこともあり、USB経由でモバイル機器のバッテリを充電することが一般的になっている。しかし、従来のUSB規格では給電能力が最大でも7.5W(5V/1.5A)であったため、USB給電はモバイル機器の充電や小型周辺機器の駆動などに限られており、給電能力のさらなる向上が求められていた。

同製品は、USBケーブルを介して最大100W(20V/5A)の電力需給を実現するUSB PD仕様に対応した制御コントローラである。採用することで、最適な電源回路との組み合わせによりノートPCへのUSB給電やスマートフォンタブレットPCなどのバッテリ充電時間を短縮するシステム開発の実現に加え、ノートPCや各種機器に付属するACアダプタの共通化により、システム構築におけるコスト・環境の負荷軽減が可能になる。 ラジエータユニットのサイズなどは未公開だが、120×120mmのラジエータを3基内蔵するため、奥行きは400mmを超える大きさとなる。もちろんビデオカード3枚がパイプでつながっているため、製品化された場合のパッケージはとてつもなく大きくなることが予想される。

 そもそも、カタログなどに記載されている駆動時間は、電子情報技術産業協会JEITA)が約13年前に策定した「JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.1.0」に基づくものが…エプソンダイレクトは、14型ノートPC「Endeavor Sシリーズ NY2400S」を発表。6月3日より同社直販サイトなどで受注を開始した。
Endeavor NY2300S」の後継モデル。スタンダードノートPCで多く採用されている15.6型HD液晶(1366×768ドット)と同じ解像度を備えながら、液晶ディスプレイは、ひと回り小さな14型HD液晶(1366×768ドット)を装備した。タッチ操作には非対応だ。
ラインアップは、「Celeron プロセッサー搭載モデル」と「Core i5 プロセッサー搭載モデル」の2つを用意。このほかの仕様は2モデル共通で、メモリーが4GB DDR3L、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、バッテリー駆動時間が最大約5.1時間。OSは、64bit版「Windows 7」をプリインストールした。本体サイズは339(幅)×19~33(高さ)×240(奥行)mm、重量は約1.9kg。
価格は、「Celeron プロセッサー搭載モデル」が46,000円、「Core i5 プロセッサー搭載モデル」が62,000円(いずれも税抜)。サードウェーブデジノスは29日、オンラインRPGファンタシースターオンライン2」推奨のゲーミングノートPC2機種を発表した。同日よりPCショップ「ドスパラ」で販売する。標準構成時の価格は15.6型の「GALLERIA QF860HE」が税別118,980円、17.3型の「GALLERIA QF870HG」が税別159,980円。

「GALLERIA QF860HE」の標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ (2.50GHz)、チップセットIntel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、非光沢)、ストレージが500GB SATA3Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows7 Home Premium 64bit。現在A4WPは、Intelのほか、Broadcom、Gill Electronics、IDT、QualcommSamsung Electro-Mechanics、Samsung Electronics、WiTriCityが幹事企業として構成されている。多数の機器ベンダーなども参加しているが、最近新たに富士通LenovoDellLogitech(日本ではロジクール)、FoxconnパナソニックASUS東芝といったPC業界ではお馴染みの企業がA4WPに加わった。

 PCメーカーに加えて、EMS/ODMベンダーのFoxconn、そして周辺機器ベンダーのLogitechがメンバーに加わったことにより、製造メーカーや周辺機器メーカーまで、本体メーカーから給電器メーカーまで一通りエコシステムが揃い、A4WPの普及に向けて拍車がかかりそうだ。また、Wi-Fiの普及を目指して設立された業界団体Wi-Fi Allianceが策定した(別記事参照)WiGig(ワイギグ)のデモを行なった。WiGigは短距離(10m程度)ながら数Gbpsと超高速なデータ通信を可能にする方式で、現在Wi-Fi Directで利用されているアプリケーションを置き替える規格として期待されている。

 スコーゲン氏のデモは、このWiGigを利用して、ドッキングステーションにタブレットを無線で接続し、無線ディスプレイを高速かつ高解像度で接続するものだった。現在のWiDiやMiracastなどはWi-Fiの帯域に依存するため、実質的にはフルHD程度の画面しか出せないことが多い。しかし、WiGigを利用すれば、4Kなどより高解像度なディスプレイに無線で接続しながら、外付けHDDにバックアップすることが可能になる。