Dell Latitude E6430 バッテリー

 Core i5-5257U搭載の構成でも、TDP 15ワットのCore i7をしのぐCPU性能という。CPU性能を評価するCINEBENCH R15の結果では、先々代のVAIO Z(Z1)を1.00とした場合、先代のVAIO Z(Z2)は1.26倍、新VAIO Zは1.62倍のスコアが得られたとしている。 さらにVAIO ZではcTDP(Configurable TDP)機能を活用し、クラムシェルノートPCのスタイルで「パフォーマンスモード」を選択すれば、最大35ワットまでTDPを上げて使用可能だ。タブレットスタイルでパフォーマンスモードに設定すると、TDPは定格の28ワットとなる。省電力や低騒音を重視する場合は、サイレントモードを使用することで、TDPをクラムシェル時で15ワット、タブレット時で10ワットまで下げられる。

 CPUに統合されたグラフィックス機能も、上位のIntel Iris Graphics 6100となる。TDP 15ワット版のIntel HD Graphics 5000シリーズに比べて、描画を処理する実行エンジンが2倍に増えており、内蔵グラフィックスとしては高い描画性能を発揮する。3D描画性能を評価する3DMark Vantageの結果では、先々代のVAIO Z(Z1)を1.00とした場合、先代のVAIO Z(Z2)+メディアドックは2.42倍、新VAIO Zは3.22倍のスコアが出たという。 VAIO Zではこうした高性能と携帯性を高い次元で両立するため、新たに「Z ENGINE」を搭載した。これはVAIOが培ってきた独自の「高密度実装技術」と「放熱設計技術」の結晶であるメインユニットに名前を付けたもので、VAIO Zのために新規で開発したメイン基板と冷却機構で構成される。

 同社が考えるZ ENGINEの優位性とは、高密度実装基板によって、筐体内部に空間的な余裕が生まれ、大容量のバッテリーやスピーカーを内蔵しやすくなり、ボディデザインも洗練させることができる。これに優れた放熱設計技術を融合させることで、高性能だが薄型軽量なボディが可能になるというものだ。

 VAIO Zの高密度実装基板は、基板設計と基板製造の専門部隊により、部品間のギャップ、配線間長をギリギリまで追い込み、メインボードを1万34平方ミリメートルまで小型化して設計した。その基板面積は、ソニー時代の13.3型2in1ノートPC「VAIO Fit 13A」(ODM設計)に比べて約2/3、13インチMacBook Proに比べて約1/2に相当する。

 放熱機構については、厚さ15~16.8ミリのボディ(PC本体部は約10.6ミリ)で最大TDP 35ワットを実現するため、冷却ファンおよびヒートパイプを新たに設計した。 日本電産との共同開発により、HDDに用いられる流体動圧軸受を備えた薄型、高効率、高信頼性のファンを新開発。2基の冷却ファンは、左右の羽の枚数を変えて騒音レベルを抑えるアシンメトリーブレードとした。また、フジクラとの共同開発により、独自の内部構造を用いた薄型で熱運搬能力の高いヒートパイプも搭載している。

ASUS JAPANは、ノートPCの2015年春モデルとして、「ASUS Nシリーズ」の「N550JX-FI057H」、「ASUS Xシリーズ」の「X751LDV-T4371H」「X555LA-5500U」を発表。「N550JX-FI057H」を3月上旬より、「X751LDV-T4371H」「X555LA-5500U」を2月20日より発売する。 「N550JX-FI057H」は、高精細な4K画面や充実のオーディオ機能などを搭載し、エンタテインメント用途に最適なノートPC。具体的には、ディスプレイに15.6型QFHD液晶(3840×2160ドット)を装備。オーディオ機能では、本体に4つのスピーカーを搭載するほか、専用のサブウーハーも付属する。さらに、オーディオ機器メーカーBang & OlufsenICEpowerと共同開発したASUS SonicMaster Premium 技術も備えており、臨場感あふれるサラウンドを体験できるという。

「N550JX-FI057H」の主な仕様は、CPUが「Core i7 4720HQ」、メモリーが16GB DDR3L、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイ(BDXL対応)。OSは64bit版「Windows 8.1」をプリインストールした。バッテリー駆動時間は約4.1時間(JEITA 2.0)。本体サイズは383(幅)×27.7(高さ)×255(奥行)mm、重量は約2.5kg。ボディカラーはダークグレー。
エンタテインメントから仕事まで、幅広い用途に対応できるスタンダードなノートPCシリーズ。最新CPU「Core i7 5500U」を搭載するほか、ディスプレイは、「X751LDV-T4371H」が17.3型フルHD液晶(1920×1080ドット)、「X555LA-5500U」が15.6型ワイド液晶(1366×768ドット)を採用。なお、「X751LDV-T4371H」は、GPUに「GeForce 820M」を備えている点が特徴だ。
共通の主な仕様は、CPUが「Core i7 5500U」、メモリーが8GB DDR3L、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSは64bit版「Windows 8.1」をプリインストールした。
「X751LDV-T4371H」のバッテリー駆動時間は約3.5時間(JEITA 2.0)。本体サイズは415(幅)×30.4~35.5(高さ)×272.5(奥行)mm、重量は約2.8kg。ボディカラーはブラック。市場想定価格は119,800円(税抜)。

「X555LA-5500U」のバッテリー駆動時間は約6.3時間(JEITA 2.0)。本体サイズは382(幅)×25.8(高さ)×256(奥行)mm、重量は約2.3kg。ボディカラーはブラック。市場想定価格は104,800円(税抜)。
2015年1月27日,マウスコンピューターは,ゲーマー向けPCブランド「G-Tune」の新製品として,ノートPCのNEXTGEAR-NOTE i5702シリーズ計2製品を発売した。搭載CPUにデスクトップPC用の第4世代Coreプロセッサを採用したことと,それによって搭載GPUの「GeForce GTX 970M」がCPUを経由することなく映像を出力できるようになった――つまり,NVIDIAの省電力技術であるOptimus Technologyにわずらわされない――ことが特徴だ。

■FLEXIKEYアプリケーション
複数キーの入力、アプリケーションの起動、入力テキストを特定のキーに割り当てすることが可能な、FLEXIKEYアプリケーションを搭載。
■ゲーム中の誤動作を防止する Windows キーLock機能をはじめとした、ゲーマー向け機能を多数搭載!
通常利用では便利ですが、ゲームプレイ中には最大の敵となり得る「 Windows 」キーの誤動作を防止するための機能を搭載しています。これにより、ゲームのプレイ中に Windows キーの誤動作によって引き起こされるゲームの強制中断が発生しなくなります。
また、ゲーム中のグラフィックスパフォーマンスを最大限に生かすために、FAN の回転数を強制的に最大値で固定するための機能や、ヘッドフォンアンプによる音響エフェクト設定が可能です。

■最大4画面出力対応
内蔵モニタも含め、合計で4画面に出力する事が可能となり、効率的な作業を行う事が可能となりました。デスクトップ用CPUを搭載しているため従来のノートパソコンと比べ、マルチタスクに適した環境となっております。

 TransBook T300Chiは、12.5型の液晶とCPUにCore Mを搭載するモデル。重さはタブレットだけの状態で約720g、キーボードと合体した状態で約1.42kg。タブレットの厚さは7.6mm、キーボードと合わせても16.5mmで、MacBook Airより薄いとしている。 解像度やメモリー容量、オフィスソフトの有無で3製品あり、最上位モデルの「T300CHI-5Y71」は、2560×1440ドットの液晶と8GBメモリーを搭載する。バッテリー駆動時間は約6.6時間(JEITA2.0)で、実売価格は13万9800円。

 10.1型の液晶を搭載するモデルが「ASUS TransBook T100Chi」。CPUはAtomを搭載する。液晶の解像度は1920×1200ドットで、重さはタブレットが約570g、キーボードと合体した状態でも約1.08kg。厚さはタブレットのみで約7.2mm、キーボードと合わせても約12.7mmで、シリーズの中で最も薄い。バッテリー駆動時間は約8.7時間(JEITA2.0)。オフィスソフトが付属する1モデルのみで、実売価格は7万3800円。

■高速なUHS-II対応カードリーダー搭載
今まで対応していたUHS-I対応カードリーダーが最大104MB/sに対して、UHS-IIは最大で312MB/sと3倍の速度を実現しています。これにより今まで写真や動画の読み出しにかけていた時間を短縮する事ができます。

■24時間365日無償電話サポートで安心をフルサポート
ご購入から1年の間、無償修理保証と24時間の無償電話サポートサービスをお付けしています。ご購入後もお客様のゲーミングライフ、パソコンのある生活をG-Tuneは万全な体制でバックアップします。
(年末年始、および弊社の定めるメンテナンス日を除く。)一時品薄となるほどの人気を集めた『Surface Pro 2』。その後継機として登場したのが『Surface Pro 3』だ。売れ行きも好調だという。より大きなディスプレイを採用したこの新しいデバイスの、タブレットとして、またノートPCとしての使い勝手はどうか? 進化のポイントをチェックした。

Windows 8.1搭載、マルチタッチ対応の12型タブレット。2160×1440ドット、アスペクト比3:2の高精細ディプレイを採用。別売りの『タイプカバー』(1万4018円)と合わせて、ノートPCのように使える。CPUには第4世代のIntel Core i7/i5/i3が選択可能。Core i3は64GB、Core i5は128GB/256GB、Core i7は256GB/512GBのSSDが選択できる。●約高さ201.3×幅292×厚さ9.1mm、約800g。カメラ=アウト/イン共に500万画素、バッテリー駆動時間=最大約9時間。9万1800円〜。