Dell W298C バッテリー

このほか、15.6インチのノートパソコン「AH42/T」と、21.5インチの液晶と一体になったデスクトップパソコン「FH52/T」は2月13日に発売される。 「AH42/T」は今回のモデルで、1TBのHDDと、10.2時間駆動するバッテリーを搭載した。価格は14万184円(同)で予約受け付け中だ。「FH52/T」は、最新のOffice製品を搭載した。価格は17万2584円(同)で予約を受け付ける。 今回の新製品の見所は、なんといっても「GH77/T」だろう。デスクトップパソコンのディスプレーが、本体と分離してタブレットにもなる製品は例がなく、富士通の技術力を示した形だ。他のメーカーが追随するかどうかが今後気になるところだ。パナソニックがLet's noteシリーズの新モデル4シリーズを発表しました。外観デザインや基本設計は現行モデルと同じですが、MX/LX/SXシリーズはCPUをインテルBroadwell-Uこと第五世代Core iシリーズに変更し、バッテリー駆動時間をさらに延長しつつ処理速度を向上さた点が特徴。モデル名も現行の3から4へと上がります。

またRZシリーズも、CPUは現行モデルと同じCore Mですが、より高速なグレードを搭載した新モデルへと交代します。発売日はMX4/LX4/SX4シリーズが1月23日、RZ4シリーズ(RZのみモデル名は現行と同じです)が2月13日から。特徴となるCPUはMX4/LX4/SX4で共通となり、店頭販売モデルであれば下位がCore i5-5200U(2コア4スレッド、基本クロック2.2/ターボ時最高2.7GHz)、上位がCore i7-5500U(2コア4スレッド、基本クロック2.4/ターボ時最高3GHz)という構成。

一方でバッテリー駆動時間に関しては、JEITA 2.0測定法でCore i7-4510U搭載の現行モデルと比較した場合、MXでは約9.5時間から11時間に、LXは約14時間から約16時間に、そしてSXでは約18時間から20時間にと、1.5時間から2時間ほど延長されています。MX4シリーズは、12.5インチのフルHD(1920×1080ドット)解像度、タッチ対応液晶と、360度回転式ヒンジを搭載する2-in-1ノート。一部モデルに2-in-1としては非常に珍しい光学ドライブを内蔵する点が特徴です。
バッテリー駆動時間はJEITA 2.0測定で約11時間、JEITA 1.0では約15.5時間となります。

本体サイズは301.4×210×21mm(幅×奥行き×厚さ)。重量は光学ドライブによって分かれており、非搭載モデルが約1.118kg、DVDマルチ搭載モデルが約1.118kg、Blu-rayドライブ搭載モデルが約1.238 kg。

店頭販売モデルは光学ドライブと搭載SSD、OfficeとWindowsなどが異なる4種類。全てのモデルで共通仕様はメインメモリで、8GBとなります。最廉価モデル『CF-MX4HDQJR』は、Core i5-5200U+SSD 128GB+光学ドライブとOfficeは非搭載、OSはWindows 8.1 Update 64ビット版。店頭予想価格は19万5000円前後(税別)。『CF-MX4HDFJR』は、光学ドライブとしてDVDスーパーマルチを搭載するモデル。店頭予想価格は20万円前後(税別)。同仕様でHome and Business Premium搭載の『CF-MX4HDGJR』も用意されます。こちらは店頭予想価格22万5000円前後。

そして店頭版最上位モデル『CF-MX4JDYBR』は、Core i7-5500UにSSD 256GB、光学ドライブBlu-ray対応、Office Home and Business Premium搭載、OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット版という構成。店頭予想価格は30万円前後です。Web直販モデルのBTOオプションでは、CPUとしてvPro対応版であるCore i5-5300UやCore i7-5600U、SSD 512GB構成やドコモのXi回線に対応したLTEモデムなどの搭載も可能です。LX4シリーズは、14インチの1600×900ドット対応液晶を搭載するノートPC。Let's noteの中では大画面でありながら他モデルに比肩する軽さで、長時間バッテリーの搭載が可能なシリーズという位置づけ。キーボードも今では希少な非アイソレーションタイプです。

バッテリー駆動時間は付属するバッテリー(容量別に2タイプ)によって大きく分かれ、バッテリーパック(S)搭載モデルがJEITA 2.0測定で約7時間、JEITA 1.0では約10時間。バッテリーパック(L)搭載モデルはそれぞれ約16時間/23時間まで延長されます。本体サイズは333×225.6×24.5mm(幅×奥行き×厚さ)。重量はバッテリーのタイプで分かれ、Sタイプ付属モデルが約1.31kg、Lタイプモデルが約1.395kgとなります。店頭販売モデルはCPUとストレージ、OSやバッテリータイプなどが異なる3モデル。共通仕様としてはメインメモリは8GBで、Office Home and Business Premium搭載となります。

『CF-LX4HDABR』は、Core i5-5200U+HDD 500GB+DVDスーパーマルチドライブを搭載し、バッテリーパックはSタイプ。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット版という構成。店頭予想価格は20万円前後(税別)。『CF-LX4HDAWR』は、ハードウェア仕様は同じですが、OSをWindows 7 Professional 64ビット版(ダウングレード権使用)へ変更したモデル。OSの違いから、JEITA 2.0測定時のバッテリー駆動時間は約6.5時間へと減少します。店頭予想価格は20万円前後。

CPUに最新世代の「コア M-5Y71」を搭載するタブレット「LaVie U LU550/TSS」
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CPUに最新世代の「コア M-5Y71」を搭載するタブレット「LaVie U LU550/TSS」
  LaVie Uは、タッチ対応の液晶ディスプレーを搭載するタブレットに、スリットに立てかけるタイプの専用キーボードを同梱する「2in1」と呼ばれるタイプの製品だ。キーボードと併用することで、一般的なノートパソコンと同じような使い方もできるので、幅広い状況で利用できる。

 CPUやタッチペンの有無で2機種を用意する。今回試用したのは、タッチペンを同梱し、画面に直接メモ書きできる上位機種の「LaVie U LU550/TSS」で、実勢価格は15万円前後だ。このLU550/TSSでは、インテルが昨年秋に正式発表した2in1タブレット向けの最新CPU「コア M」シリーズの「コア M-5Y71」を搭載する。

これまで2in1タブレットでは、省電力で低発熱だが性能が低いアトムシリーズか、ウルトラブック向けの「低消費電力版コア i」シリーズをCPUとして採用していた。コア Mシリーズは、コードネーム「Broadwell」(ブロードウェル)と呼ばれる内部設計を採用した最新CPUであり、後者を置き換える存在となる。 店頭版最上位モデル『CF-LX4JD9BR』は、Core i7-5500U+SSD 256GB+BDドライブを搭載し、バッテリーパックはLタイプ、OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット版という構成。店頭予想価格は28万5千円前後です。

Web直販モデルのBTOオプションでは、CPUとしてvPro対応版であるCore i5-5300UやCore i7-5600U、SSD 512GB構成やドコモのXi回線に対応したLTEモデムなどの搭載も可能です。Webモデルでは、vPro対応版のCPUであるCore i7-5600UやHDD 750GB、SSD 512GB、光学ドライブなし構成などが選択可能。こちらもドコモのXi回線対応LTEモデムの搭載も可能です。SX4シリーズは、12.1インチの1600×900ドット表示液晶を搭載するノートPC。特徴はLet's noteの中にあってもバッテリー駆動時間が長いこと。大容量バッテリー搭載モデルでは、条件の厳しいJEITA 2.0測定法でも最長20時間を確保できます。

本体サイズは295×197.5×25.4mm(幅×奥行き×厚さ)。Lタイプバッテリー装着時は奥行きが増し、295×216.2×25.4mmとなります。
重量はバッテリーのタイプとストレージがHDDかSSDかで3種類に分かれ、Sタイプ+HDD構成が約1.19kg、Sタイプ+SSDが約1.17kg、Lタイプ+SSDモデルが約1.38kg。店頭モデルは、CPUやストレージ、Officeの有無やOS、付属バッテリーなどで異なる5モデル。共通仕様としては、メインメモリは8GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ対応。蓋が上に開き、閉じるとパームレスト部を兼用する『シェルドライブ』構造です。 なお、本体カラーは、Core i5モデルがシルバー、i7モデルがブラックとなります。『CF-SX4HDPBR』は、Core i5-5200U+HDD 750GB+Sタイプバッテリー、OSはWindows 8.1 Update 64ビット版でOffice Home & Business付属モデル。バッテリー駆動時間は、JEITA 2.0測定で約9時間、JEITA 1.0では約13時間です。店頭予想価格は21万5千円前後(税別)。